始めて分かった裏側矯正が選ばれる理由

裏側矯正

 裏側ワイヤー矯正のメリットについて、実際に矯正を経験した立場からご紹介します。実は筆者、マウスピース矯正の経験もあり。いろいろ試してきたからこそ見えてきた、裏側矯正ならではの魅力をお伝えします。

人に気づかれにくいから、見た目のストレスが少ない

― 矯正していることを知られたくない人にぴったり

 裏側矯正は、自分から言わない限り矯正していることがほとんどバレません。外見への影響が少ないので、仕事やプライベートにも支障が出にくく、特に接客業や営業職、SNSで顔を出す人にも人気があります。実際、芸能人の利用も多く、クリニックのカウンセリングでその事例を目にすることも。

 ただし、調整直後などは硬いものが食べづらく、食事会のタイミングが合わないとちょっと気まずいことも…笑。それでも、見た目のストレスが少ないという点では、裏側矯正はかなり心強い選択です。

日々のメンテナンスが楽

ーめんどくさがりに向いている

 筆者は以前マウスピース矯正も経験しましたが、1日20時間以上の装着が必須で、食後すぐの歯磨きが欠かせないなど、かなりの努力が必要でした。その点、裏側ワイヤー矯正は食後の歯磨きを多少サボっても矯正への影響が少なく、気持ちがラク。毎日のメンテナンスに追われる感覚が少ないぶん、無理なくモチベーションを保ちやすいのも魅力です。

▼筆者おすすめ時短メンテナンスグッツ

仕上がりを確認しながら矯正できる(最も良かったと思っている点)

ー仕上がりにこだわりたい方におすすめ

 裏側矯正は前歯の表面にワイヤーがないため、鏡を見ながら歯並びの変化をその都度チェックできます。気になる部分があれば先生に伝えて微調整してもらえるので、理想の仕上がりに近づけやすいのが魅力です。

 筆者自身も「前歯を少し短くしたい」という希望があり、自分で確認しながら調整のタイミングでストップをかけました。これは裏側矯正にして一番よかったと感じたポイントです。

まとめ

  1. 見た目のストレスが少ない
     自分から言わなければ気づかれにくく、仕事やプライベートに影響が出にくいのが魅力。人前に出る機会が多い方にもおすすめです。
  2. 日々のメンテナンスがラク
     マウスピース矯正に比べてルールが厳しくないため、めんどくさがりさんにも◎。無理なく続けられる点は大きなメリットです。
  3. 仕上がりを確認しながら進められる
     鏡で変化をチェックしながら矯正できるので、理想に近づけやすいのもポイント。仕上がりにこだわりたい方には特に向いています。

 裏側矯正は費用や期間のハードルはあるものの、それ以上に「やってよかった」と思える魅力がたくさんありました。検討している方の参考になれば嬉しいです。

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